新しい動画を公開しました
新しく2本の動画を公開しました。 当会が、どんな願いを具現化するために活動しているのか、感じていただけるのではないかと思います。 ぜひご覧ください。 【会員インタビュー 新妻香織さん】 運営委員の新妻香織さんに、原発に反対してきた過去や、震災・原発事故後のあゆみなど、...
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この会は、2011年3月11日に発生した東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射線の健康被害を、最小限にくいとめようと考える市民の集まりです。特定の政党や政治団体、イデオロギーなどには関係ありません。
放射線による健康被害を避けるには、避難・移住・保養などが最優先されますが、避難・移住した方々の中にも、すでに被ばくしてしまった人々も多くいます。福島県では多くの子どもたちが甲状腺がん、あるいはがんの疑いと診断されています。
発病した人々や、健康不安を抱える人々にとって、せめてもの救いとなるのは、広島・長崎の原爆被爆者と同等の公的医療保障が確保されることではないでしょうか。
解決すべき問題が山積している福島の原発被災に対し、私たちは活動目標を医療保障一本に絞り、県内外、国内外の皆さまのご協力を得ながら、国に医療保障の確保を要求していきたいと考え、「福島に被ばく者手帳を作る会」を設立いたしました。
皆さまのご入会・ご支援を心よりお待ち申し上げます。
発起人・前代表
三田公美子
代表
伊関明子
私たち福島県民は、原発事故の恐ろしさを身をもって知った当事者です。
9年を過ぎ、世界のシステム・日本の在り方が大きく 変わろうとしていますが、今だからこそ、
①被ばく者手帳の法案化を実現 する
②日本が本当の数字、正確なデータを発信する
③第二の福島県を出さない
④未来の子供達の為の土台となる実績を残す
の4点を目指し国と東電と対峙するのではなく一緒に試行錯誤する姿をみせていきましょう。今後は特に若い方々や 各々の思いで活動している各団体とも連携して前進したいです。どうぞのぞいて見てください。
会の設立・代表をされていた 三田公美子さんが 令和2年12月28日に永眠されました。謹んでご冥福をお祈り致します。 今秋には偲ぶ会も予定されているとの事です。この2月、正式に企画室コアよりお知らせを頂きましたので、ここにご報告 申し上げます。
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